現場猫がいたあの住宅は今
- 久慈建築工房の事務の人
- 6月19日
- 読了時間: 2分
2023年12月に掲載した現場猫がいた家へ、先日立ち寄ってみるとたまたまご家族が在宅されており、どうぞどうぞとあがらせてもらいコーヒーをいただきながら、住んでからの生活の変化や家の感想を様々聞かしてもらいました。
家の中を案内してもらいとふと気になったリビングのソファ。
「ソファが南の窓に向けられていますが、TV側へ向けないのですか。」
と尋ねると
「久慈さんこの位置が最高なんです。座ってみてください。」
奥行ある家の中が見渡せられ、外の山が間近に眺められ爽快さを感じます。
「室内や外の景色見てるとすごくリラックスできるんですよ。しかも住んでみて分かったんですが野生動物がたくさんいるんです。これを見るのが楽しいのなんの。」
そばには野鳥の本に双眼鏡...野鳥だけではなく、エゾモモンガや野うさぎまでも出没するので観察が楽しく家の快適さも相まって外出頻度も減ったそう。
一度はエゾモモンガちゃん達を見てみたいと思っていたので、これは羨ましい一瞬様々考えあぐねました。とりあえず気持ちよく暮らしてもらっていて何よりです。
奥様からはキッチンを褒めていただきました。打合せを重ね造作したキッチン、結果楽しく調理ができるようでよかったです。
リビングもキッチンの写真もあえて撮りませんでしたが、外観だけ撮りました。

ねこちゃんはあまり見かけないそうです。