今週は用事で札幌に出かけて来ました。
夜は用事もそこそこに切り上げ、小樽の町で宿を取りました。小樽に泊まる宿は(私1人の時)南小樽駅、すぐ目の前「魚松旅館」。家族経営のほのぼのとした小さな宿で、トイレ,お風呂は共同なのですがとても快適です。
魚松旅館を基点に、年1,2回小樽街中探索をしています。
前回の探索では「京子」という名のお店に引き込まれ時間を使つてしまいました。(これと言つた訳は無いのですが京子の名前に惹かれました。)
「小樽運河」は小樽の主役で表に出てきたのは30年程前からだと思います。 それ以前には町では「汚い,臭い」と蔑まれる存在でした。
でも、見る角度を変え、磨きを掛けるとここまで変るものなのですね。
私の興味をそそるものは街角にささやかに残る「世界のお金が一度は集まつた町の痕跡」を見つけることです。
画像1~魚松旅館食堂
画像2~入船町函館本線ガード下。
積み上げたレンガを隅石で固めています。
画像3~行きは列車で行くのですが、帰りはいつもバスで帰ります。 石狩湾の向うには厚田の山々がかすかに見えています。