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夢のあと

池田の町と旧十沸(とうふつ)駅の間、3年に1度ほど忘れた頃に通る道があります。

思いだすと昨日が3年目になるのでしょうか。

ここを通ると道からかなり下がつた所に大きな池(沼?)が見えることには気が付いていました。 

車を降りて確認するほどには気にならなかつた性か、昨日も同じ様に通り過ぎ様とした時、木陰の奥にしつかりと小屋掛けされた下の意外な程に立派なベンチとテーブルが一瞬目に入つたのですが、車のスピードは上がつているのでなかなか止める気にもなれずに何㌔か走つている時、「またすぐに3年が過ぎてしまうな~」で、池まで戻りさつそく沢を降りて池の探検をしてきました。

車から見えたベンチとテーブルはなかなかしつかり作られ、私は公共工事の無駄使いと疑いませんでした。(後で覆されるのですが)ここから池に下りる道は笹に覆われ、ヤチタモの間の白い鉄柵が何とか目印になる程度でほとんど笹薮に覆われていました。こんな急な坂を誰が・・・。

水辺に下りるとささやかな小屋の中にボートが2艘、屋根をかけたバーベキュー施設、池に掛かる鉄製の太鼓橋は錆の間に残る朱色の塗装が痛々しく感じました。

さほど大きくも無いこの池は民間の会社が入園料目当ての遊戯施設と私は決め付けました。

熊が出て来ないうちに車に戻らなければと上まで上がり、車に乗つてから草の間に隠れる様な小さな白い看板を見つけ、読んでみて私の浅はかさを恥ずかしく思うばかりでした。





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