雪でスタートが遅れていた「スマートなスマートでない住宅」の工事が進んでいます。足寄町周辺では、ほぼ無尽蔵にある木材を熱エネルギー源にしようと進めているお家です。
はるか東に阿寒の山並み、西には上坂山(自宅の山)南には牧場施設と、展望の開けたところです。太陽光パネルは既存のものを利用しようと考えています。なかなか高性能な薪ボイラーを見つけました。基礎工事が進むとオーナーから「床暖房」の提案。当初、薪ボイラーでは給湯を考えていたのですが、床暖房の費用はそれ程でも無かつたので、すぐにゴーサイン。
換気はパツシブ(自然換気)。補助暖房には愛嬌のあるクラフトマンストーブと役者が揃いました。