この所なかなか好い天気に恵まれず、工事も思うように進みません。
新得町の郊外で工事が進めている「スロウin 楓」。
お住まいと民宿を組み合わせた建物です。規模もそこそこに大きく、見る見るうちにと言うわけにはいかない理由も他にも何点かあるのです。
この建物ではオーナーの強い希望により、「地産地消」を第1に考え、構造材を通常の輸入材からほぼ全てをカラマツ材に置き換えたのです。
外断熱構造から、構造も見える部分が多くなり、なかなか前半の工事に時間が掛かつている所でもあります。足場から転落した手前、やはり工事の安全が大切な事を我が身をもって話しています。
松葉杖でウロウロしている私を見ると効果も大きいのでは無いかと思います。
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