私自身濃くは無いタイプと思っています。
先週、1本の電話があり「建物の相談を・・・」ということで、翌日お会いすると「地下にワインセラーを自分で作りたい」「外壁は厚い板を焼き(木炭の1歩手前状態)、貼りたい」非日常的な建物にとの内容でした。炭化した黒い建物、窓は木製にして、白く塗るとチョコレートケーキの上に載る白い生クリームの様に軽やかかなあ。ここまで行くのなら屋根は深い切り妻として、銅板葺きを勧めてみようか、でも予算がかかり過ぎても良いものには結び付かないので、内部は単純なプランで・・・などなど帰りの車の中で空想していました。
足寄の「ありがとう牧場」今週には完成です。薪ボイラーの試験焚きが楽しみです。残すはピザ釜の製作を残すだけだー。
杭を打ち始めてから10ヶ月近くかかりました。(冬眠期間を入れると13ヶ月かなあ)。オーナーご家族からは打ち合わせ期間も含め何度と無く食事をご馳走して頂き(ほんと、ご馳走なのです)
来週の週末、公開を了承していただきました。
住宅地と違い、迷わず到着できるかな。(携帯もあまり繋がらないし)