プランを練り始めてから既に半年以上が過ぎました。
なかなか全体の輪郭がはっきりと見えて来ませんでしたが、お正月の旅行がボツになつた途端、俄然まとまりはじめました。
やはり何時もプランが見えて来るきっかけは、建てる場所をぐるぐる歩く事が近道のような気がするのです。日中、夕方、夜とそこを何回も歩いているうちに何か見つけられるような気がします。
2月に入り、ようやく真冬を感じてきました。
家の近くでキツネを見かける事が多くなって5~6年になるでしょうか。先日の朝、事務所の窓から子キツネの兄弟が雪の上でじゃれ合っていました。
キツネが何時からか「北きつね」と呼ばれるようになりましたが「南きつね」も出てくるのでしょうか。
10年ほど前になりますが、或る農家のお家を造っていて、いつも家の周りで何匹か元気に遊んでいた子犬が居たのですが、家が出来上がる頃には一匹も姿が見えなくなっていました・・・。