我が家の夕食時の話題です。
「中2の息子」・・○○の家で豚、飼ってるんだって。
「私」・・○○君の家は農家でもしてるの?
「中2の息子」・・お父さんも知ってるっしょ。
「私」・・家からそう遠くもない住宅街のなかに住んでいる、ごく普通のご家庭なのです。
「私」・・大きい豚なの?
「中2」・・小さいに決まってるしょ。
「私」・・私のお客さんで、家の傍に自家用の豚を何頭か飼っている・・・育てて食べてしまつたので小屋は現在、空き家になつていましたので、「飼っていた」と言う方が良いと思います。今年も何頭か飼うそうなのですが、「食用」として飼ついているだけなのです。
○○君の「子豚」は何やら「ペツト」として飼いはじめたようなのです。 ○○君の携帯に農家で働いているお母さんから「今日から家で豚を飼うからね」とメールが入り、全てが決まったそうです。
息子の話をもう少し詳しく聞くと、○○君のお母さんが仕事に行っている農家に、生まれつき病気の子豚が1頭いて、間もなく処分される運命にあったそうなのです。
うーん・・・お母さんは子豚の運命を変えたのです・・・。子豚は家の中でドツクフードを食べているそうです。
息子いわく、子豚のちんちんは病気なので取ってしまったそうなのです。
子豚は何時までも小さくはないので、いずれかは巨体になってしまうのでは・・・。
以前、私の友人は子供の頃、両親が3人兄弟に子豚を1人に1頭ずつ与えてくれ、3頭とも老衰まで飼い、最後はお墓に埋めてあげたと言う話を聞いた事を思いだしました。
○○君家の子豚君もやさしいお母さんに出会えて何よりでしたね。
OKを出したお父さんもすごいですね。