今し方、家の外があつと言う間に白銀の世界に変わりました。
暖冬のせいか雪は少なめでしたが、これでクリスマスの粉意気も整って着た様です。
最近、とても美しく飾られたクリスマスツリーを見かけました。 帯広駅前などの繁華街などでは無く、自衛隊駐屯地の前なのです。
正門の両サイドに高さが6メートルほどのツリーが立ち、なかなかのセンスのイルミネーションで飾られていました。この並びに自衛隊の5階建て程度の味気無い官舎が何棟か建つているのですが、その中の或る1軒のバルコニーが煌々とイルミネーションが輝いていました。
私が冬のイルミネーションを意識する様になつてから7~8年が過ぎるでしょうか。最初に気が付いたのは「中士幌町」の「町」を夜に車で通り過ぎた時です。
もしもこの通りに馬を繋ぐ柵の様なものが有るのなら、まさに西部劇に出て来るような殺伐とした空気を感じるのでは無いかと思います。
通りの長さは150m程でしょうか。
もちろん人通りも無く、ただ何軒かの小さな店があるだけなのですが、その中の或る1軒のやはり小さな店先が煌々とイルミネーションで飾られていたのです。
前後して1キロに1軒程度のまばらに建つ農家の庭先がささやかに飾られる様になつたでしょうか。
今年あたりになると、住宅の立ち並ぶ私の家の周りにもイルミネーションが増えてきているように思います。思ってみたりしているとこのイルミネーションの増殖は只、ホームセンターの安売りだけが理由ではない様に思います。
聞こえはしないのですが何かちいさく囁いているように思います。
デジカメの電池が新しくなりましたので、また少しずつ写せるかと思います。
今日の画像は私の家から歩いて20分ほどの所で見つけた以外な所です。何とも言えない空気が漂つていました。ここに昔から周囲を圧倒しているニレの木がありました。