「坂の上の家」建設が始まりました。
オーナーとの契約が終わり「あの柱使えますか?」と尋ねてきました。
「パチンコ型」の丸太はオーナー自ら山奥から苦労して切りだして来たものなのです。お金を出して買ったものではないところが良いですね。ご主人が自ら皮を剥き少しずつ愛着が湧いてきているのではないでしょうか。(私の1人よがり?)
私の考えていた位置にこの丸太を立てると何点かの問題が出てきてしまい、うーんと図面を眺めてばかりいます。
やはり2階の子供部屋の床から「パチンコの片方」の幹を出して天井まで伸びて行くのです。
お父さんが汗をかいて山から切り出した丸太に躓いたり頭をぶつけたりしても「本当にもー」くらいで終わるのではないかと思います。部屋の中に幹があると木登りも出来るし。
まだオーナーの了解は頂いていませんが、基礎の構造は取り合えず変更して置く事にしました。
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