日記は止まつていましたが、工事の方は順調に進んでいました。
今日は日曜日なので一泳ぎして来ました。隣のコースでは小学生の水泳クラブが練習していました。
私などもかなり集中して泳いでいるつもりなのですが、彼らに次々と追い抜かれていくのです。いくらクラブと言つても小学生なのですから、次々と追い抜かれてしまう現実には少しばかり落ち込みました。
泳ぎながら考えたのですが、疲れを知らない年齢は確かだと思いますが、それ以外ではまだ行けるのではないかと思い、手のかきなどを少しばかり変えてみたところ何とか最後尾には付いて行けたように思いました。
ま、自分の年齢も考えずにこの様な泳ぎをしていると明日は体が重い様な気もしますね。
この所、2年程前からでしょうか。仕事のなかで見て来た光景で、どうしても私の気持ちにひっかかる光景が有るのです。
多分、私以外の人は気にはならないのでは無い事なのかと思うのですが、住宅を造って来た私としては、極当たり前の事なのですが、増改築などの仕事で2階の子供部屋「かつての子供部屋」を見る事が何度もあるのですが、かつての子供達はすでに遠い町で暮らし、家庭を築きこの部屋に帰る事は無いのです。
ドアを開けると、そこには6畳程の部屋に押入れが有り、机などもそのまま残されています。親としては子供達との生活の思い出を残して置きたいのか、一様にそのままの事が多いのです。家には思い出も大切ですよね。
個室を小刻みに作ってしまうとその後の使い道が限られてしまうのですね。この難題を解く鍵はやはり親子関係にあるのですよね。